RESEACH and DESTROYのガジェット
超自然存在の脅威を超科学武器でぶっとばすより楽しいことは?超科学武器に超科学ガジェットを組み合わせることです!
ガジェットはケーキにかけた砂糖。クリームに足したピーチです。反粒子フィールドと粒子フィールドです。今挙げた例ではケーキとクリームは科学兵器に当たり、反粒子フィールドは… そのまま反粒子フィールドです。
ガジェットは戦術行動において「攻撃用」とはみなされませんが、攻撃能力を補助、補強することができる場合があります。例えば、重力波歪曲弾です。典型的なポケットサイズのブラックホール展開グレネードです。おそらく、「ああ、集団制圧には便利だね」と思われるでしょう。さらに「でも集団をタイトな特異点に集めたり、実体弾をタイトな特異点に集めたりするのに使ったらどうだろう?」とも思われるはずです。
そのとおり。重力場は特定の場所に火力を集中させるのに使えます。バラバラの射撃を繋げ、軌道予測の困難な実体弾の命中精度を上げることができます。工夫が大事です!十分なスキルを持った科学者であれば、重力波歪曲弾をスリングショットのようにコーナーの向こう側へ曲げることもできます。ですが、重力波歪曲弾の使用には注意が必要でもあります。一発撃つごとにクールダウンが必要で、その外縁部は科学者と超自然存在の両方を引きつけるものだからです。
開発者コメント:重力湾曲弾は、「トロールに踏み潰される寸前」といったピンチから脱するのに便利です。さらに、ゾンビやゴーストの集団に対しても同じように有効です。重力湾曲弾のカーブを描く弾道特性をマスターするには練習が必要になりますが、不可能ではありません。
重力波歪曲弾があまり面白くなかったら、ロケットブーツはいかがです?人類は時の始まりより飛翔を夢見てきました。ライト兄弟は飛行機を発明したことを非常に自慢に思ったはずですが、発明したのがロケットブーツだったらどれほど鼻高々だったでしょうね!
空に飛び立ち、地上からの攻撃を回避しましょう。さらに高所からの攻撃も強力です。。敵より高い地点にいることでダメージボーナスが付くのを知ってました?本当です!ロケットブーツでダメージボーナスやその他の利点を探してみましょう。ここだけの話ですが、普通のジャンプパッドと組み合わせて使えば、さらに高い所へ到達できます。
開発者コメント:言うまでもなく機動力を強化するガジェットであるロケットブーツは、1ターンで動ける範囲を大きく広げてくれます。改良の選択次第ではその能力がさらに拡大する可能性も…またはエアブレーキブラストを使った突撃戦法を用いて、超自然存在に制空権は誰が握っているのか、教えてやるのも良いでしょう。
緊迫感溢れる生き方が信条の科学者には、スリル満点のシュレーディンガーのヘルメットがお勧めです。「なんだそれ?」と思うでしょう。「誰だそれ?」の方が正しい質問です。箱の中のシュレーディンガーの猫が放射性アイソトープや毒と一緒に閉じ込められた科学者であったら、作ったであろうものがシュレーディンガーのヘルメットです。
シュレーディンガーのヘルメットは使用者の不安定なコピーを選択した場所(射程は限られます)に作り出します。コピーか本体を使えば使うほど、より本物となる確率が上がります。(最大75%で本物に)両方がダメージを受けて機能を喪失した場合、それがどちらであったとしても本物の科学者が残ります。しかし、その時点まで双方は実体を持つものとして存在し続け、超自然存在の群を撃滅し、目標を達成し、デコイとして行動することが可能です。分かりにくいですか?超自然存在がそのような不自然な相手と戦うところを想像してみましょう。誤解の無いように言っておきますが、どちらの科学者も同じタイムプールで行動します。
開発者コメント:このヘルメットは非常に多様性があって強力ですが、ランダムに失敗が起きる危険もあります。範囲内に自分の分身を作れるので、自分を即座に目標を達成できる場所に移動させたり、ダウンした仲間の科学者を助けたり、到達不能なポイントから狙撃を行ったりできるのです。しかし、ダメージを受けると最初の場所に戻されたり、敵の大群の只中に閉じ込められたりします。発射速度の遅い武器(粒子フィールド射出装置)や、展開数の限られた武器(チューブランチャーのバブルシールド、プラズマ放射器の高温、低温トラップ、ハイパーキューブ地雷等)と組み合わせて使い、射撃前に自分をコピーして、もっと楽しめるようにするといいでしょう。
遺恨や単にやり残した夢のある人間が亡くなると、現世にゴーストとして戻ってくると言われています。かつての自分の影として、死した場所に呪いや穢を振りまきます。独りで苦しみ、忘れられ、不運にもその勘気に触れた相手に遠慮なく怒りをぶつけてきます。彼らを浄化するには、そもそもあの世への旅立ちができなかった原因となった、障害を取り除いてやるしかありません。
RESEARCH and DESTROY のゴーストは最初はザコですが、急速に手強い脅威に成長していきます。ゴーストは殆ど全てのマップに登場します。交戦すべき時と避けるべき時の見極めが、プレイヤーが覚えなくてはならない根幹戦略のひとつとなります。その時の目標によっては、わざわざ時間を費やしてゴーストを掃討していると、成功を阻害するかもしれません。逆に、長時間生きていると(もう死んでますが)強力になってしまうので、放置しておくと最終的な勝利が難しくなるかもしれません。成長しきったゴーストは、大ダメージを与えてきますからね。集団であれば、1ターンで味方チームを全滅させます。
誰かに見られていると感じたことは?独りで家でテレビを観ている時、日曜の朝に公園を散歩している時、森の小屋で小さなタイプライターで最新の原稿を必死に仕上げている時、突然誰かの視線を感じるあの瞬間です。すぐに振り返るも鳥肌が立ち、首の後ろの毛が逆立ち、カラカラに乾いた喉から悲鳴が飛び出しそうになる!邪悪な笑い声が響き、赤い肌の何かが見え、巨大なチーズナイフが頭上に浮遊する。
ブギーマンの設計要件は、(耐久力が高いだけの敵ではなく)他のプレイヤーの助けを借りれば簡単に倒せる敵を作ることでした。ブギーマンが狙っている科学者を操作している時のみ、ブギーマンが視認できます。残念ながら科学者は直接ブギーマンにダメージを与えられません。攻撃はダメージを与えることなく素通りしてしまいます。しかし、他のプレイヤー(ブギーマンを見ることはできないことに注意)とプレイしている場合は、攻撃を誘導する方法がいくつかあります。直接言う(「もう少し左」、「右から3番目の岩の少し上」等)、自分の科学者の位置を調整して場所を予測してもらう、直接射撃して「ここを狙え」と指示する等です。当然、画面分割でプレイしていると、パートナーが同じ画面を見られるので簡単です。
乾燥死体の生活も楽ではありません。誰かに内蔵の殆どを取り除かれ、布でぐるぐる巻きにされ、箱に詰められて放置された訳ですから。膝も肘も殆ど曲げられず、ただ歩くだけ、物を拾うだけでも苦痛です。ずっと前に死んだジャッカルの頭蓋骨を通り抜ける暑い風のような声のせいで、誰も一緒にいてくれません。
ミイラはクソ野郎です。ミイラは基本的にクソ砲台で、RESEARCH and DESTROY でプレイヤーが遭遇する主な長距離攻撃エネミーです。腹立たしい連中です。ぶっ殺しましょう。







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